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2019/09/17
「異人館」なる言葉が存在する前、洋館(白人系外人さんの家)が日常風景の一部で観光資源では、無かった頃。

小学生である僕の活動エリア端にある公園の近く、神社の参道階段沿いに綺麗な洋館が建っていました、、階段沿いなのでカーテンが開いていると1階内部が天井面から床面まで全て見えるのですが、、、いつも、細身の老人(外人さん)が一人で家内をとぼとぼ寂しい顔で歩いている姿をよく見かけました。
その寂しい風景が今も時々思い出します。
たまたま、その洋館がボヤを出した際に2回も近くに居た事もあり、印象に残っているのです。
おじいさんの年齢を考えると戦争を異国の日本で越え苦労もしたでしょうが、大きな洋館に住めるほどの成功者でもあるです、年老いて故郷に帰国する事もなく一人で住んでいた状態と「ボヤ騒ぎ」(僕がたまたま見かけたボヤは2回ですが、、)。
子供心ながら、おじいさんの深い寂しさを感じていました。

公園で遊ぶ年齢でなくなった僕は、その後、、、あの洋館がどうなったのかおじいさんがどうなったのか、知らないのです。
噂では、異人館ブーム時に何処かに移築されたとか?、解体されただけとか?、、、、不確定な噂を聞いたぐらいです。

先日、その神社参道を40年ぶり(ぐらい)に通りました、洋館は、無くなっていましたがレンガ塀と門が少し朽ちた状態で残っていたした。
敷地は背丈より高い雑草や木に覆われ、長い間、人が踏み入って無い事が分る状況です。
崖下敷地ですので新たに住宅を建てる人もいないだろうし、崖のせいで不動産価値もあまり無い様なので、、、この先もずーっと空き地のままだろうな〜と思いながら、手を合わせ(十字をきる)させて頂きました。

思いつくままに記載。
記:Lee



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